3回シリーズでお送りしているミドルキャリア、ONLINEセッション。岩ちゃんこと、ICS代表の岩元くんをお招きしての、セッションVol.3を開催しました。
Vol.1「ミドル世代が迎える閉塞感」を、世の中の構造や世代上の要因から捉えていただき、ミドル世代がブレイクスルーするためのヒントを探る会。Vol.2では、閉塞感から一歩踏み出し挑戦する方々のリアルな事例を通じて「ミドルでの苦労・苦悩が、その後のキャリアを創っている」「数年周期で浮き沈みを繰り返すミドル波形」「浮き沈みの落差こそキャリアになる」そんな話を紹介してきました。
そして今回のVol.3。参加者皆様に事前ワークでご自身のモチベーションシートを作成いただき、それぞれの波形を用いてミドルキャリアを参加者と共に客観視。この先のキャリアへの糸口を探る体験会に。
その上で、数年周期に迎えるUPDOWNのタイミングに欠かせかないのは、公私、未来を話せる同世代の友人やメンターの存在がめちゃくちゃ大きいと。メンターとの定期的な対話を通じて、「整理とエネルギ―注入」「客観視・自己振り返り」「次の一年の目標再認識(スローガン)」を繰り返していく事。これは好調や不調に関わらずやっていけるといいのかな。こうして考えると、ミドルキャリアではヘッドハンターよりも、メンター的存在を持つべきだと改めて思いました。
参加者から頂いた感想の中に、メンターって年上の経験値豊富な方で 1 on 1のイメージがあったけど、このセッションで、同世代や同じ志の仲間、またチーム単位でもメンターになるというのが気づきとおっしゃっていただいた事が、印象に残っていまして、さらにメンターという定義を深く考えてみたくなっています。メンターはコミュニティというカタチにもなっていく可能性ありますね!ミドルキャリアを長い眼で右上がりにしていくヒントをさらに探りたいと思います!
ファイブセンスが考えるミドル世代とは「公私ともに役割・責任・立場がかわり、守るべきものが増える30代40代。今一度自分自身のビジョンやキャリアを考えるタイミングにいる方」です。
私自身が、30代40代をもがき、自らの将来を’’今も’‘模索している一人として、同士として、ミドル世代に役立つ機会を今後もつくっていければと思っています。
ご参加いただいた皆様、東京、名古屋、関西、全国各地から!改めてありがとうございました!またお会いしましょうー