3回シリーズでお送りしているミドルキャリア、ONLINEセッション。

岩ちゃんこと、ICS代表の岩元くんをお招きしての、セッションVol.2を開催しました。皆様が仕事を終えてから参加できるよう、20時開始に変更させていただき、Vol.2からの初参加者も含めて13名で無事開催できました。

Vol.1では、必ずやってくる「ミドル世代が迎える閉塞感」を、世の中の構造や世代上の要因から捉えていただき、ミドル世代がブレイクスルーするためのヒントを探るテーマでお話しました。

今回のVol.２では、実際にミドル世代で、閉塞感から一歩踏み出し挑戦する方々のリアルな事例を通じて「ミドルでの苦労・苦悩が、その後のキャリアを創っている」「数年周期で浮き沈みを繰り返す」「浮き沈みの落差こそキャリアであり成長である」ことに触れて頂きました。直線の右上がりに越したことはないですが、現代のミドル世代では、なりにくい。でも浮き沈みが次のキャリアを産んでいく。悪いものではない。いかがでしたでしょうか？

参加者からの印象的なご質問がありました。

「挑戦し続けられる方、底がきても浮上できる方に共通することは？」

私が接してきた方々から今みえている答えは「自分を見失いそうなときに、客観視できる、意見がもらえる、未来を話せる同世代の友人、メンターの存在がある」ということです。

20代とは違い、ミドル世代は数年周期でやってくる自分のUP DOWN を前提にする。その上で仲間や同士、メンターと「話す」事で、視点や気持ちを整理し、修正する事。ミドルキャリアを長い眼で右上がりにしていくコツではないでしょか。

さて、次回はvol.3「ミドル世代からこそ、持つべきメンター」というテーマで、トークセッション開催します。

7月30日（木）20時、同じくONLINEにて予定しております。ぜひまた、ご参加お待ちしております。

ファイブセンスが考えるミドル世代とは「公私ともに役割・責任・立場がかわり、守るべきものが増える30代40代。今一度自分自身のビジョンやキャリアを考えるタイミングにいる方」です。

私、小濱自身が、30代40代をもがき、自らの将来を’’今も’‘模索している一人として、同士として、引き続きミドル世代に役立つ機会をつくっていければと思います。

ご参加いただいた皆様、改めてありがとうございました！